とりあえずソース
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071227/290278/
この記事の「事務局が提示した資料」にあるコピー制御無反応機が
誰がどう見てもFriioである

どの辺が捏造かというと「Friioはローカル暗号を施していない」というあたりである

要約すると「MULTI2による暗号化を複合したら、ローカル暗号を施さなければいけない」
ということなのだ
委員会では「FriioはMULTI2暗号を複合したらローカル暗号をしろや」
と言いたいらしい
しかし、FriioはMULTI2暗号を解除していない
つまりローカル暗号を施す必要はないのだ
そもそもFriioは
MULTI2暗号がかかったままのデータとB-CAS内の複合鍵をPCに送っている
そして、そのデータはソフトウェアによって複合される
そのソフトウェアは購入したユーザーを対象にネットで配布している

つまりFriioは受信した電波をそのままサンプリングしているだけに近いものである(と思う)
これのどこがいけないのか?
てか、なぜそこを突っ込むのかを聞きたい

もちろん、Friioに違法性が無い訳でもないし、ソフトウェアのことを叩くべきだってだけの話なのだが
私は「生のデータを流してはいけない」というルールそのものに疑問を感じる
はっきり言ってしまえば、そんなことは無意味なのである
仮に、地デジ対応テレビの液晶パネル内のLSIのバスを流れるデータをサンプリングされた場合どうなるだろう
「スクランブル不要」という意見もユーザーの使い勝手ではなく技術的な面での意見もあるのだと思われる
この辺の問題は私が考えることではないのであまり口出しする気はないが

ところで
捏造と言っても資料にあるのは「コピー制御無反応機」でありFriioではない
つまり、総務省の同委員会では言い逃れができる訳だ
この、件について実際に突っ込んで言い逃れされた場合、こっちの言い分としては
「そんな機械存在しないじゃねえか」ということも可能だが
「あるという噂だ」とか言われたらこっちとしてはどうしようもない

とりあえず参考資料として↓
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071217/289646/?P=1&ST=broadcast
この辺の関連記事を見れば大体のことは把握できるだろう

最後に「総務省が捏造」とタイトルにしたがこれは誇張表現である
しかし、総務省の委員会で「Friioは違法製品だ」というイメージを植え付けるかのような話があったのは事実である
私は実際のところ、記事を書くかどうか迷った
なぜなら尊敬する村井純慶應義塾大学教授の報告であるからだ
しかし、そのような理由で真実を隠し嘘で政治を動かすのはよくないと思う

私はただのネットオタクの一人でしかないのでこの発言には責任も権力もないが
それゆえに自由に思ったことを表現させてもらう

ところで
上の内容とは一切関係ないのだが250mlの缶に入ったコーラを開けたら少しだけ噴き出してきた
ちょっと悲しいぞ

あと、昨日掲示板を見てたら吹いてしまったので載せておく↓

793 [名無し]さん(bin+cue).rar  2007/12/30(日) 00:51:49 ID:t/HQFWhr0
ニコ厨のゆとり→ニとり

夜中に笑った声が大きかったらしく同居人に文句を言われてしまった

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